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現在でも雑草に混じって普通に自生している

現在でも雑草に混じって普通に自生している。だが野生のものであっても違法であるので、葉1枚であっても許可無く採取すると違法行為にあたる。警察は大麻が自生している土地の所有者に除草を呼びかけているが、大麻はまさに雑草の如く自生力が強く広範囲に自生し焼却するにも燃料のコストと失火の危険が伴うことから完全な根絶は難しいのが現状である。また、大麻は北海道に限らず、日本各地に自生しており、毎年、各地域の保健所や自治体によって自生大麻の刈り取りなどの撲滅活動を行っている。その弊害としてアサカミキリといった昆虫が環境省の準絶滅危惧種に指定されるなどの生態系に影響を及ぼしている。

第二次世界大戦以前
日本に於いての麻はかつて、繊維素材の他、種を食用にしたりと、種を蒔けば勝手に自生し肥料や間引きなどの手間の掛からない一年草で「農作物としての」大麻は一部の小作農にとって主要な収入源であった。過去、北海道で大麻は軍需品の一つとして栽培されていた。歳入財源のため、1873年に明治政府はビール、ワインの造酒、(北海道の気候・風土あった) 小麦、蚕製糸、亜麻とともに大麻の作付けを、屯田兵による北海道開拓事業の一環として行った。1887年に北海道製麻株式会社(後の帝国製麻株式会社)が設立。明治時代にはぜんそくの治療品として「ぜんそくたばこ印度大麻草」名で販売されてもいた。
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GHQ
戦後、GHQの政策により法律の中に大麻栽培の罰則が設けられる。(当時の)アメリカにおける大麻吸引禍の問題を、そのまま日本の法律に盛り込んだが麻の栽培で副収入を得ていた小作農は猛反発し、アメリカでの大麻吸引による社会的問題に至るまでの経緯など知りえなかった日本政府は小作農からの突き上げと、GHQによる突然の達しに板ばさみになり第7回衆議院厚生委員会において答弁に窮する場面もみられた。その後、綿やジュート、化学製品が広く流通、商品販売されるにつれ麻繊維の需要は急激に落ち込み、戦後の食料難という事情も重なり麻の栽培は、ほぼ途絶える事になる。

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2009年12月01日 01:05に投稿されたエントリーのページです。

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